長男猫と永遠のお別れしました  


今日は、残念なお知らせです。
去年の秋ごろから介護生活に入っていた私の一番年上の猫「銀次郎」が
1月7日の午後、永眠しました。
ブログを通して、気遣って下さった方々有難うございました。


gin2_2016071708415950e.jpg




写真は、最後の日に動物病院で撮ったものですが、銀次郎に泣き顔を
見せると不安にさせてしまうので、私は微笑んでます。ご理解下さい。

ここ1年ほど「鼻風邪」(と、獣医に診断されていた)がひどくなってきていた
のですが、11月に入ってこの子が鼻血を出したときに、それまでの獣医に
不信感を感じて評判のいい医者へ連れていったところ、アレルギーと診断され
ました。
アレルギーは治るとも治らないとも言えず、症状を軽減させるしか手がない
ということで、抗生物質の注射だけで治療していくことになったのですが、
クリスマス前になって突然、ものすごい音で呼吸するようになり、緊急
動物病院へ連れて行ったんです。

その時に初めて、右目が少し偏っているのに気がつきました。ERの獣医
に聞いてみると、顔が腫れてるんでしょうと言われました。
おそらく呼吸困難で酸素不足になったので、血流が悪くて腫れたのかと思い
ました。

それから、ERで処置してもらった注射などで少しは落ち着いたのですが。。
眼がおかしいのは治らず、何だろうと思っていると、先週の月曜になって
急に眼のふちが赤くなり、膿のようなものが出始めました。急いで新しい
主治医に電話し連れて行くと、その時に初めて悪性の腫瘍、と診断されました。

11月の時にはレントゲンは撮らなかったので、獣医にも分からなかった
んだと思います。もうこの時点で、劇症型の腫瘍がすごい勢いで成長して
いるので、抗がん治療じゃ間に合いません。この勢いだと2週間うちには
腫瘍の成長に圧迫されて目玉が飛び出すでしょう。出来るとしたら、目玉
をとり出してその周りの骨を削るしか方法がないけど、それではこの子が
狂うような激痛を味わいますよ。。。どうしますか。と言われました。

もう頭が真っ白になって、とにかく、今すぐには決められないので主人と
相談してからと言って、痛み止めの注射だけ打ってもらって帰りました。
獣医に聞くと痛み止めの効果は8時間。。。その日の夜から、目と鼻から
血のような、膿のような汁が出始めて、私に触られるのもいやがって部屋
の中を歩き回るこの子を見て、もう終わりだ。。。と思いました。

主人とも、もう一刻を争う。このままではこの子が激痛地獄に遭うだけと
心を決め、次の日に予約を取りました。
次の日、獣医さんが銀次郎の顔を見てすぐに、ああ腫瘍が鼻の先まで
成長してますね、と言いました。

これまで飼った犬と猫のなかで、私が初めて決断しなければならなかった
形でのお別れ。その瞬間は、経験した者でなければ分からない、心を砕かれる
ような衝撃でした。もう二度としたくないと思いました。今でもこの写真の後に
起ったことを思い出すと、泣かずにいられませんが、こんな仕方がない理由
になってしまったと覚えておくため、写真を撮りました。何年もたってから
記憶が薄れた時に、もっと生きれたんじゃないかとか、そんな風に考えたり
して、後悔するような事にはしたくなかったのです。

愛犬家、愛猫家の方の中には、いかなる場合でも安楽死は許せないという
方がおられましょうが、もしそのようなお考えの方が偶然このブログを見られ
ても、どうかこの子の苦しみと、私達夫婦に選択の余地がなかった立場を
察して頂ければと思います。

このブログは私の私生活の日記としても綴ってますので、今日はこんなお話で
申し訳ありません。以前から私の長男猫のことを知っている方々にもお知らせ
しておこうと思いました。皆さまのお気遣いありがとうございます。


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Posted on 13:09 [edit]

category: 日常生活のいろいろ

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コメント

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 |  #
2016/01/12 06:04 | edit

鍵コメ@1/12Aさん
ご自身の辛い経験をシェアして下さり、その温かいお気持ちに癒されました。
どうもコメント有難うございます。
銀次郎の眼に気がついて獣医さんに連れて行ったときは、炎症による
化膿だと思ったんです。悪性の腫瘍と言われた時は、頭から大きな岩を
落とされたような気分でした。まさか自分の猫が。。。と
まだ家の中にこの子の面影を見るたび、寂しいですが、今は天国で痛みも
なく悠々自適にお昼寝している姿を想像するようにしています。
ペットロスの克服は、時間だけが頼りですね。

URL | Mischa(ミーシャ) #vK9fbjOE
2016/01/12 19:06 | edit

R.I.P

こんにちは、Mischaさん、

とても、びっくりしました。
ERに行かれた後、回復されているものと思っていました。
大変な、何末年始になってしまいましたね。
ありきたりですが、お悔み申し上げます。

何て申し上げたらいいのかわかりませんが、
ご主人とMischaさんの決断は正しかったと思います。
激痛を伴っての最後は、銀次郎君の望むところではないと思われます。
共に暮らしていた、おふたりが一番お分かりだと思います。
銀次郎君は、素晴らしい思い出を残してくれました。
お星さまになって、きっと、おふたりを見守ってくれるでしょう。

URL | Webley #-
2016/01/12 19:21 | edit

辛かってですね

初めてコメントします。私も猫を飼っています。以前は4匹でしたが、1匹は、肝臓の癌で亡くなりました。安楽死の事は医者とも話しましたが、安楽死をせずに、突然、多分、血栓で亡くなりました。  とても、痛かったと思うので、後悔しています。 
安楽死の決断はとても辛かったと思います。でも、痛みの、あの苦しみを味わせるより、よかったのではないかと思います。
しばらく、辛い日々が続くと思いますが、時間が解決してくれる事をお祈りしています。私は、猫が死んだ時、あまりに辛くて、しばらく気力が湧きませんでした。

URL | きぶた #-
2016/01/12 22:26 | edit

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 |  #
2016/01/13 01:58 | edit

Webleyさん
ついこの間、お互いのペットのことでコメントしたばかりだったので
驚かれた事でしょう。。こんな時、動物も言葉が話せたらなと
思いました。どんな痛さなのか分かってあげられないって辛いですね。
ワンちゃんが早く良くなりますようにと、銀次郎も空から見守ってる
んじゃないかと思います。


きぶたさん
コメント有難うございます。愛猫が病気で本来の寿命を全うできない
のはほんと辛いですよね。なにより、もうこの手で触れることができない
眼には見えない存在になってしまうこと自体が、寂しいです。
写真を見ても懐かしく思い出せるようになるまで、時間がかかりそうです。
きぶたさんの猫ちゃんも今はきっと天国でのんびりしている事と思います。


鍵コメ@1/13Jさん
コメントどうも有難うございます。このブログで何かお役に立てると
嬉しいです。
そうですね、時間がたたないと、忘れられないのは仕方ないです。
でもどんどん時間がたっていって、忘れていくのも嫌だな~と思っちゃう
んです。形見におひげとブラシした時の毛玉を大切に取っておきました。
今はそれを見て偲んでおります。

URL | Mischa(ミーシャ) #vK9fbjOE
2016/01/13 22:22 | edit

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 |  #
2016/01/14 21:33 | edit

鍵コメ@1/14Tさん
先生のTさんですか?!こちらこそご無沙汰してます。
実は2014年の11月、最寄り駅まで電車で行ったんですよ。
鈴鹿サーキットの帰りで、名古屋駅から新幹線で戻りました。
一目お会いしたかったんですが、スケジュール的に途中で
止まることが出来ず、残念でした。
うちの銀次郎は、私が結婚する前からご存じでしたよね。
あれから8年以上、もう15歳くらいのお爺ちゃん猫でしたよ。
老衰で自然に逝くとばかり思っていたので、残念な最後でしたが、
お気遣いどうも有り難うございます。

URL | Mischa(ミーシャ) #vK9fbjOE
2016/01/15 13:13 | edit

ミーシャさん、とても辛い事があったのですね。
読んで・・・涙が止まりません。
どんな気持ちだったかと思うと掛ける言葉も見つかりませんが
銀次郎くんはきっとミーシャさんとご家族に愛されて
ずっと幸せだったんだろうな、と思います。
銀次郎くんが辛い思いを長くせずに済んだ事は
ミーシャさんの優しさだと、私は思います。
陳腐な言葉しか浮かびませんが・・・
あまりお心を落とされませんように。。

URL | 花音 #-
2016/01/17 07:29 | edit

花音さん
温かいコメントどうも有り難うございます。
今でも布団の中で最後の光景を思い出すと泣かずにいられませんが、
あれから1週間が過ぎ、徐々に私も普段の生活に戻ってきました。
私は神道の信徒なんですが、あれから神職の先生を通し、銀次郎から
嬉しいメッセージを伝えてもらいました。そういうのを信じない人がいる
と思うので、ここでは具体的に書きませんが、天国から愛猫の気持ちを
知って、ほっとしてます。
ご挨拶遅れましたが今年もどうぞ宜しくお願いします。

URL | Mischa(ミーシャ) #vK9fbjOE
2016/01/17 10:20 | edit

銀次郎君からの嬉しい言葉を聞けて良かったですね。
きっと本当に銀次郎君はう~んと幸せだったと思います。
今、ミーシャさんと銀次郎君は離れてしまったけど
強い縁をもっている人や動物や物とは
いつかまた巡りあえるんじゃないかなぁ、と思います。

コメントのお返事不要です。
少しゆっくり心穏やかにお過ごしください。

URL | 花音 #-
2016/01/17 19:08 | edit

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 |  #
2016/01/22 06:49 | edit

鍵コメ@1/22Nさん
コメント有難うございます。
そんな以前から私のブログを。。。^^どうも有り難うございます。
結婚前はよく銀次郎のことも書いてました。その彼も15歳くらい、
もうお爺ちゃんだったので、残念な最後でしたが、老衰も近いかな
と思ってましたよ。歯が2本しかなかったので、今は天国で好きな
カリカリを歯が生まれた時に戻って食べるのを楽しんでるんじゃ
ないかなと思ってます。

URL | Mischa(ミーシャ) #vK9fbjOE
2016/01/22 09:11 | edit

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