炭水化物と砂糖の過剰摂取でガンになる(らしい)  

(*写真追加しました)
アメリカに住んで早や3年が過ぎました。その間、お葬式(老衰も含め)に
参列した回数、周りの友人知人がガン、心臓発作、血栓で亡くなったり発症
したりのなんと数の多い事か、とアメリカの病人の多さに驚く毎日です。


アメリカの3大疾患といえば、
心臓病
ガン
糖尿病
が考えられます。
心臓病には、高血圧とか高コレステロールとか、血液ドロドロなのが原因の
病気(血栓とか要は血管が詰まることで起る病気)も含まれます。


私の周りでは、
義母の妹、夫の友人の母親2人が乳がんで死亡、伯父の妻と夫の友人の妻
が乳がん闘病中。同じように誰さんの誰さんが心臓発作で倒れた、亡くなった
とかいう話は年中聞いている。ジョークにもならないけど、こんな重病が
まるで「私、先週風邪引いたんだけど、あらあなたも?」なレベルで人々に
起っているんです。私が日本にいた時、こんな生死に関わるほどの重病を
発症した知人は数えるほどにもいませんでした。アメリカの場合、日本と比べ
ると異常な数に思えます。


アメリカは言わずと知れた肥満大国ですが、日本人の私からすると食べてる
ものがスゴイんですよね。とにかく、炭水化物、砂糖、油脂類の摂取が多く、
野菜やフルーツが極端に少ないように感じます。友人宅に呼ばれてピザだけ
とか、肉、ハム、マッシュポテト、パン、パイに、野菜はそのまま袋から出した
レタスのサラダだけ、のような食事が多いので喉を通らないことも多いです。


日本では栄養のバランスのよい食事が健康につながることを誰もが当たり前
のように知っていますが、アメリカではそういったダイエット(痩せるため
の食事ではなく、健康を維持するための食事法もダイエットと言います)を
勧める雑誌や本、医者は多いのに、実際には自分たちの食事を改めようと
する人たちは少ないです。


というか、「こんな食事を続けていたら病気になる」という知識、考えが乏しい
(あくまで日本のレヴェルと比べたら、なんですけど)という風に感じますね。
会話でガンなんかの話になると、なぜ?なぜ?と皆発生率の多さに不思議がる
んです。ダイエットの必要があるのは糖尿病だけと思いこんでる人が多すぎ・・・


そんな中、去年主人の母が図書館で「アメリカでガンの発症率が高いのは
炭水化物と砂糖の過剰摂取が原因の一つである」という研究をした医者(博士)
の本を見つけ、熟読しました。あまりに分厚い本だったので私は読みません
でしたが、甘いもの、炭水化物中心の食事をしていた妹を乳ガンで亡くした
義母は大いに納得。もちろん妹さんには過度のストレスなんかもあったので、
これだけが理由、という意味ではないのですが、私もアメリカの一般の食事
を見ていると、あまりに炭水化物(主にパン類とパスタなど)に砂糖の摂取量
が多いので、日本の場合と比べると納得しました。
食事の西洋化に伴い日本におけるガン患者の数も増加、と指摘している医者
もいますが、そういうマイナス面での西洋化は残念なことですね。(私もここ
でアメリカンなレシピは避けるべき?

(追記)日本のドクターの論
「炭水化物が人類を滅ぼす」の根拠(1)
「炭水化物が人類を滅ぼす」の根拠(2)

of0s_auto_d.jpg
私が理想とする「野菜4:タンパク質2:炭水化物2:油脂その他2」の
割合の夕食。(ちなみにハムや上のソ-セージのような加工品にはよくない
添加物がたくさん入ってるので、ほんとは「理想」じゃないんです。)
メニューはソーセージにドイツのパスタ、Spaetzle(こちらで紹介)、ほうれん草
のサラダに紫キャベツの酢炒め、デザートのヨーグルトと私のは豆乳ドリンク。
夕食なのに栄養取り過ぎかしらん?


ま、それはさておき・・・・
近年、乳ガンの急激な発生率に遺伝とか、原因不明とか、食事バランスとは
関係ないという人も多いですが、最近こちらの女性誌で「遺伝による乳がん
発生はわずか10%に満たない」という記事も見ました。へ~と驚いたのと
同時に、そうだろうなあと妙に納得もしました。


ところで去年の夏日本へ里帰りした時、しばらくしてなかったので血液検査
をしたんです。アメリカに移住後、やはり洋食中心で動物系油脂(バターとか)
の摂取量も増えたので、移住前とどのくらい変わっているか知りたかったという
のもありました。
結果、意外にも悪玉コレステロールの数値はそう上がっておらず、かわりに
中性脂肪の数値が上がっていました。つまり血がもっとドロドロになっていた
ということ(汗)。医師に相談すると、


「これはね、主に炭水化物の摂取で増えるから、炭水化物を減らせば比較的
カンタンに落とせますよ。」


とのこと
中性脂肪はあぶらで増えると思っていたので、これは意外でした。
先生にアメリカ人の乳がん発生率と炭水化物の関係を話してみると、「同じ
炭水化物を取るなら、小麦粉よりもお米とかの穀類の方がいいわね。だから
日本人の方が発症率が低いんだと思う」との事。確かにアメリカに来て以来、
私もお米よりパンやパスタで取る炭水化物の量がかなり増えています。
この事をアメリカにもどり義母に話すと、今やローカーボダイエットの信奉者
に激変した義母は得意そうに「ね、だから(私が読んだ)本は正しいのよ
と、ますます自信を持ったようでした。


なお、「ガンの原因になる可能性」とはあくまで「過剰摂取」(バランスが極端
に炭水化物に偏っているとか)の場合であって、「食べたらなる」という意味
ではけしてありませんので、誤解なきよう。また逆にほとんどの炭水化物を
抜いてしまう人もいるんですけど、それもどうかな・・・・大事なエネルギー源
ですから。
それにしても、アメリカのケーキなどのベーキングは、ものすごい砂糖の量を
使います。1と1/2カップの小麦粉に対し、1カップの砂糖、というのが平均的
なレシピです。1カップの砂糖を全部体に入れると想像しただけで気分が悪く
なりますね。また市販のお菓子にはトランス酸が多いマーガリンなども沢山
入ってますから、デザートも出来るだけ素材をコントロールできる手作りを
心がけています。


健康あってこそ、の幸せな人生と思います。


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Posted on 11:11 [edit]

category: アメリカのFood事情と健康

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