消化によい大麦クッキー

Oat digestive biscuits
ブログを長々とさぼってる間にネタだけは増え続けています(。>ω<。)ダメですね~一旦勢いを失うと全く手をつけなくなるこの性格(汗)。まぁでも冬はどうせ暗くて料理の写真が撮りずらくなるので2月くらいまでは溜め込んだネタでぼちぼちやっていきます。さてその溜めネタの第一弾は、このオーツダイジェスティブビスケット(消化に良い大麦クッキーと訳してみました)。うちの主人がしばらく胃腸の調子が悪かった時に(後にコロナワクチンのブースターの副作用だったのではと解釈)義母がこのクッキーをネットで検索して作ってきてくれたんです(そういうのは嫁がせんかぃ、って?(。-_-。)。それ以来、私の方がこのクッキーにハマりにハマって、もう何度も作りました。なぜかというと更年期に入って以来、狂いにくるっていたリズム(40代後半以降の女性なら意味が分かると思う・・・お●●じ、の方です)が見事に戻ったからなんです。オーツ(日本語だと大麦かな)には繊維が多いという事で、日本でも大麦がダイエットや胃腸の改善に流行ってるんですか?こんな記事を見つけました→オートミールを2週間食べ続け…ダイエットできたか?(残念ながらリンク先見てみるとニュースラインから消えてました


主人の母が作ったクッキーのレシピはこちら(英語)です。ここに丸写しはしないので、この通りに作ってみたい方は翻訳アプリを使って下さい。ただ、このレシピ通りにしなくても水分と粉の量を変えなければ材料を変えても味が少し変わるだけでほぼ同じ食感のクッキーを作ることは可能なので、私が自分で少し材料を変えて作ったものをここに載せます。

私が作ったこの写真のクッキー(直径5cm位のが約24個)
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(A)水分
ミルク 3tbsp
黒蜜 小さじ1(なければ蜂蜜かメープルシロップで代用可)
バター 3/4カップ(1本と1/2本。グラムだと165g)
(B)粉類
ダークブラウンシュガー(白糖可) 1/3カップ
塩 1/2tsp(リンク先の1tspだと塩辛くなります)
ベーキングソーダ 1/2tsp
ロールドオーツ 3と1/3カップ
●オーツフラワー(注1) 3/4カップ●
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基本的な作り方
●注1について この部分を私は自分の使いたい材料に替えてます。詳細は下記に。
(A)はボールで練り込んでおきます。レンジでまとめて加熱してゆるくしてもOK。(B)はオーツと砂糖、塩、BSをまとめてフードプロセッサーで細かくしておく。浅くて大きなボールにAとBの全部を入れて、使い捨てのゴム手袋をはめて両手でもみ込んでまとめます。大きなフードプロセッサーを持ってる人は材料全部をプロセッサーで混ぜてもいいです。生地がしっかりまとまったら、写真のような形にする場合、アイスクリームスクープですくって1個ずつ丁寧に手で形成します。この作業には時間がかかるので他のカンタンな方法も下記に紹介しますね。形成したクッキーを天板に並べ華氏350度のオーブンで14分焼きます。リンク先のレシピはここで終わりですが、これだと中がいまいち焼けず、ふにゃとしたクッキーになります。サクサクした食感が好きな方は、ここからさらに5~10分焼きます。この時間はお手持ちのオーブンの大きさやくせで焼き時間を調節して下さい。私の場合、最初の14分を普通に焼いて、あと6分ほどコンベクションに切り替えて焼き上げています。

★材料替えバリエーションの仕方★
まず(A)の部分は、ミルクをバターミルクに置き換えてもOK。バターはこれも自由に、バター1本とキャノーラ油やオリーブ油といった植物油1/4カップ(4tbsp)に置き換えたり、バターを1/2本(4tbsp)、植物油4tbsp、ピーナッツバターあるいはチョコ味にしたい場合ヌテラを4tbspに置き換えたりと、分量を変えなければ材料を自分の好きなように替えても作ることができます。
(B)の部分について。基本的にオーツを主にしないと「消化に良い」意味がなくなるので、オーツの量はそのままにして、(注1)の●の部分だけを材料替えします。例えばオーツフラワーの3/4カップは、1/4カップをオーツ、あとの1/4カップずつをチアシードやフレックスシード、ココナッツフラワー、アーモンドプードルなど自分の使いたい材料に置き換えます。これも全体で3/4カップを超えなければ材料は自由でOKです。私が好きな材料はオーツ、フレックス、ココナッツの組み合わせですね。
アメリカの計量カップがない地域でご覧の方は、ロールドオーツはアメリカの1カップで約90gなので、これを元にグラムに換算してみて下さい。アメリカの1/4カップは日本の大さじ4よりも若干多めなので小さじ1くらいを足す感じで出来ます。ケーキと違ってこのビスケットは要は焼くときに生地がくっつきあってればいいので、多少の誤差は気にせず、まとまりにくければ油を少し足してみるとか応用をきかせてOKです。とにかく1度焼いてみると要領がつかめてきますよ。
★楽な形成で作る方法★
一つずつ形成するのが面倒な時は少々乱暴ですがシートパンに生地を全部押し付けて平らにして焼くのも可能です。

ラップをかぶせた上からローラーで均等にのばし、端は手できれいにまとめます。そのまま最初の12~14分焼いてから

一旦オーブンから出して柔らかいうちにカットし、またオーブンに戻してさらにしっかり焼きます。追加時間は前述の通り、焦げないくらいにお手持ちのオーブンの大きさやくせに合わせて調節して下さい。私の場合、10分だと焦げたので6~7分くらい。
これより簡単な方法?それは粒のまま、グラノーラにして焼くことですね(笑)。瓶などで保管して都度スプーンで食べる。ヨーグルトのトッピングにも出来ますし。ちなみに私のような目的で食べるなら、1日に4~6枚を目安にして下さい。慢性的な便秘体質の人に効くかどうかは分からないけど、おおよそ1週間めくらいから変化があれば成功です

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