失敗しないコーンブレッドの作り方
コーンブレッドって、アメリカのスーパーではパンのコーナーで日常的に
売られている、とても一般的な簡易ブレッドなんですが、ヨーロッパや豪州
などでも普通に食されているんでしょうか?いつもお店で見かけて興味はあった
んですけど、既製のはマーガリンだの合成保存料だの体によくない添加物
が多すぎるので、何度か手作りしました。
さて、レシピもこれまた結構色々あるんですよね。私が初めて利用したのは、
このブログでは既出のマーサ・スチュワートのレシピ。

マーサのレシピは →こちらへ
レシピにあるButterMilk(バターミルク→こちらウイキへ)、ご存じの方も多いと思い
ますが、日本ではなかなか入手できないようですね。これは(→この本)の説明によると、
1Cupの牛乳(脂肪加工されてないもの)に対し1TBSPのレモン汁またはホワイト
ビネガーを加え、室温に10分ほど置く事で(本物に近い味が)作れる、とあります。
とはいえ、出来上がりのブレッドの味の差はほとんど分らないので、普通の牛乳
での代用で構いません。
(注)レシピの中の砂糖6TBSPは約1/3Cup強です。
ところで、私このマーサのレシピは8インチ×8インチ(縦横約19cmで深さ5.5cm)
のケーキ型で作ってみたら、なっかなか中央まで焼けず、40分以上も焼くはめに
なって結局パサパサのコーンブレッドになってしまいました。もう少し浅い型
だったら成功してたかもしれませんが、卵3個がちょっと多すぎじゃないかな、と
いう印象です。
(追記)おそらく7×11インチの浅い型で焼けば30分ほどで焼きあがり成功して
いたでしょう。
そこで私が次に試してみたのが、アメリカの老舗の料理家のレシピ、Bettyさんの。

Betty Crockerのレシピは →こちらへ
これはマーサの時の失敗があったので、7インチ×9インチの浅い型で焼きました。
今度はバッチリできたわ

コーンミール、パッケージはこんな感じで売ってます。日本のアマゾンでも他の
メーカーのものが入手できるようですね。
粉の目の粗さは荒い・中くらい・微粒と選べて、私のは中くらいの粒です。
これでも食感は、ちょっとボロボロ、もさもさした感じになります。でも逆に
小麦粉と同じくらいの微粒だと、普通のパンみたいになって面白くないかな?
と思いますが。。。

このベティのレシピで焼いたらこんな感じに仕上がりました。

いい感じに出来たかな。
ところで、このベティのレシピに使われているバターの量は、マーサの半分。
健康的には油脂が少ない方がいいんだけど、これだとちょっとパサついたんです。
あと、個人的に砂糖は1/3Cupに減らしています。1/2Cupだと甘くて「おやつ用」
としてはいいけど、夕食には出せないんじゃないかな?
というわけで、私が作るベストなコーンブレッドの配合は・・・
7インチ×11インチの型1個分
バター 5TBSP(約70g)
キャノーラ(サラダ)油 2tbsp
砂糖 1/3Cup
卵 2個
ミルク(またはバターミルク)1Cup
コーンミール 1と1/4Cup
小麦粉 1Cup
ベーキングパウダー 1tsp
塩 1/2tsp
オーブン400F°(200C°)で25分焼きます。
これで作ると、ふっわふわ、しっとりケーキのように美味しいのが出来ました!
おやつとしてもパクパクいけました。
我が家では昨日お向さん一家を夕食に呼んだので、サラダとチキン、パスタの
お供にこれを焼いて出しました。冷めたら温めなおし、バターを塗って頂きます。

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売られている、とても一般的な簡易ブレッドなんですが、ヨーロッパや豪州
などでも普通に食されているんでしょうか?いつもお店で見かけて興味はあった
んですけど、既製のはマーガリンだの合成保存料だの体によくない添加物
が多すぎるので、何度か手作りしました。
さて、レシピもこれまた結構色々あるんですよね。私が初めて利用したのは、
このブログでは既出のマーサ・スチュワートのレシピ。

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ますが、日本ではなかなか入手できないようですね。これは(→この本)の説明によると、
1Cupの牛乳(脂肪加工されてないもの)に対し1TBSPのレモン汁またはホワイト
ビネガーを加え、室温に10分ほど置く事で(本物に近い味が)作れる、とあります。
とはいえ、出来上がりのブレッドの味の差はほとんど分らないので、普通の牛乳
での代用で構いません。
(注)レシピの中の砂糖6TBSPは約1/3Cup強です。
ところで、私このマーサのレシピは8インチ×8インチ(縦横約19cmで深さ5.5cm)
のケーキ型で作ってみたら、なっかなか中央まで焼けず、40分以上も焼くはめに
なって結局パサパサのコーンブレッドになってしまいました。もう少し浅い型
だったら成功してたかもしれませんが、卵3個がちょっと多すぎじゃないかな、と
いう印象です。
(追記)おそらく7×11インチの浅い型で焼けば30分ほどで焼きあがり成功して
いたでしょう。
そこで私が次に試してみたのが、アメリカの老舗の料理家のレシピ、Bettyさんの。

Betty Crockerのレシピは →こちらへ
これはマーサの時の失敗があったので、7インチ×9インチの浅い型で焼きました。
今度はバッチリできたわ



コーンミール、パッケージはこんな感じで売ってます。日本のアマゾンでも他の
メーカーのものが入手できるようですね。
粉の目の粗さは荒い・中くらい・微粒と選べて、私のは中くらいの粒です。
これでも食感は、ちょっとボロボロ、もさもさした感じになります。でも逆に
小麦粉と同じくらいの微粒だと、普通のパンみたいになって面白くないかな?
と思いますが。。。

このベティのレシピで焼いたらこんな感じに仕上がりました。


いい感じに出来たかな。
ところで、このベティのレシピに使われているバターの量は、マーサの半分。
健康的には油脂が少ない方がいいんだけど、これだとちょっとパサついたんです。
あと、個人的に砂糖は1/3Cupに減らしています。1/2Cupだと甘くて「おやつ用」
としてはいいけど、夕食には出せないんじゃないかな?
というわけで、私が作るベストなコーンブレッドの配合は・・・
7インチ×11インチの型1個分
バター 5TBSP(約70g)
キャノーラ(サラダ)油 2tbsp
砂糖 1/3Cup
卵 2個
ミルク(またはバターミルク)1Cup
コーンミール 1と1/4Cup
小麦粉 1Cup
ベーキングパウダー 1tsp
塩 1/2tsp
オーブン400F°(200C°)で25分焼きます。
これで作ると、ふっわふわ、しっとりケーキのように美味しいのが出来ました!
おやつとしてもパクパクいけました。
我が家では昨日お向さん一家を夕食に呼んだので、サラダとチキン、パスタの
お供にこれを焼いて出しました。冷めたら温めなおし、バターを塗って頂きます。

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